社会福祉法人
宏志会
梅雨時期からお盆等、暑い日は続きます。・・・、いつでもどこでもだれでも条件次第で熱中症にかかる危険性がありますが、熱中症は正しい予防方法を知り、普段から気をつけることで防ぐことができます。
例えば、初夏や梅雨明け・夏休み明けなど、体が暑さに慣れていないのに気温が急上昇するときは特に危険です。無理せず、徐々に体を慣らすようにしましょう。
対策1 ~シーズンを通して、 暑さに負けない体づくりを続けよう~ 日常的に適度な運動をおこない、適切な食事、十分な睡眠をとるようにしましょう。 対策2
~日々の生活の中で、暑さに対する工夫をしよう~ 適度な空調で室内の温度を快適に保ったり、衣服を工夫することで、熱 中症の危険を避けやすくなります。 対策3 ~特に注意が必要なシーンや場所で、 暑さから身を守るアクションを~ 炎天下でのスポーツや、空調設備の整っていない環境での作業時などでは、熱中症の危険からしっかりと身を守るアクションをとることが必要です。適度な水分と塩分の補給をおこない、こまめに休憩をとるようにしましょう。 また、屋外で2m以上離れているときは、マスクをはずしましょう。 |
もし熱中症が疑われる場合 めまい、筋肉痛、大量の発汗、頭痛、嘔吐、脱力など、疑われるときは、すぐに涼しい場所へ移る、衣服をゆるめ、冷たいタオルをあてる、水分と塩分の補給を行うといった行動をとりましょう。 重症が疑われる人がいた場合は、すぐに受診をすすめましょう。 |