社会福祉法人
宏志会
防犯訓練
2/22、宏志会では防犯訓練を実施しました。
今回は、朝倉警察署生活安全課防犯係主任、三奈木駐在所、金川駐在所の方にお越しいただきました。
・実際に不審者が侵入したときにどう動くのか、
・入所者様や職員の安全はどのように確保するのか、
・不審者と対峙した場合の対応方法について、
DVDを交えてご講和をいただきました。
重要なのは、
①身の危険を感じた時点で早めの110番通報を行う。
②捕まえようとするのではなく、警察官が来るまでの時間稼ぎと思いその場を対処する。複数名で対応する。
③冷静さを失わず、相手を挑発しないよう一定の距離を取りながら話を聞く。施設の中に入れないよう面会室などに通すとよい。
④相手に気付かれないよう館内に合図を行い、入居者様を鍵のかかる部屋に避難する。
⑤部外者の方を見かけた際は、注意の目を向ける意味で相手の目を見て大きな声で挨拶をする。防犯アピールの効果があり不審者の早期発見ができる。
大事な入居者様や自分たちの、命を落とさず、怪我をさせずいかに守るかということを今回講義に参加した職員一人一人考えさせられました。
↓ さすまたを使った訓練も体験しました。
宏志会では、日頃より地域の方や関係機関の協力を得て情報共有や地域パトロールが行われています。今後も職員一同、継続した防犯意識の向上に努めていきます。